05大使館と近代建築ウォッチング
takako minoshima(運営事務局)
                          2019.12.26
                     「夜の街」「ショッピングビル」など、都会的なイメージが強い六本木界隈。でも一歩裏道に入ると、それまで抱いていた印象を覆すような街並みや建物が残っています。麻布台にある大使館を巡りながら、最後は六本木の有名店「アマンド」へ。不夜城・六本木の知らなかった一面に出会うことができました。
赤羽橋駅を出たら、すぐに大使館が登場!
駅を出たらすぐにキューバ大使館。近くにはパナマ共和国の大使館がありました。気を付けないと見逃しそう!六本木近くでは、立派なアフガニスタン大使館も見学。ここは一般公開もしているとか。
東京タワーを眺めつつ飯倉交差点ノアビルへ
東京タワーのビュースポットやうなぎ屋「野田岩」を眺めつつ向かったのは、飯倉交差点にそびえ立つノアビル。建築家・白井晟一の作品で「飯倉のお地蔵さん」と言っていたとか。遠くから見るとお地蔵さんぽいかも!?
滅多に入れない聖オルバン教会の中へ
並んで建つ聖アンデレ教会と聖オルバン教会。どちらも同じ教派ですが聖オルバン教会は外国人のための建物なのだそう。今回は特別に見学することができ、素敵な空間に入れただけでちょっと得した気分です。
麻布区民センターではプチクイズに挑戦!
昭和11 年築の和朗フラットや立派な塀に囲まれたフィリピン大使館を見ながら向かったのは鳥居坂にある麻布区民センター。こちらでは坂にまつわるプチクイズに挑戦。簡単かと思いきや意外と難しい!
最後は六本木アマンドでおいしいランチ
たっぷり歩いた後は六本木アマンドでランチです。懐かしい味のハヤシライスと昭和27 年から変わらぬ製法で作られているリングシューでホッと一息。散歩を振り返りながらのおしゃべりに花が咲きました!
参加日:2019.11.02